7日に「緊急事態宣言発令」と発表がありました。
去年4月に宣言が出た時のあの恐怖感がよみがえりますね。
「また保育園休園!」と真っ先に気になる情報です。
緊急事態宣言が発令された際、
- 事態が変われば川崎市の保育園は休園?
- 自粛期間はいつからいつまで?
など、前回の例をもとに最新情報を調べてみました。
去年の4月の段階では多くの保護者が登園自粛を呼びかけました。
強制終了の園もあり、突然の事態にママの皆さん大変苦労されたと思います。
川崎市の認可保育園休園の可能性について
緊急事態宣言が出された場合について、厚生労働省としては
「一律の休園や保育園の規模を縮小することは求めない方向」
で検討しているという見解を出しています。
文科省も緊急で昨年のような一斉休校は求めないことを決定。
「良かったぁ」「また休校ならどうしていいかわからなかった」など安堵するママたちの声がネットで多く上がりました。
ただし、厚生労働省は緊急事態宣言の内容が明らかになってから具体的な対応を決めたいとも言っているので、これからの感染者数や事態の悪化などを身構えて、前回の経験をもとに対策を考えておかないといけないかもしれません。
自粛期間はいつからいつまでになるのか
前回の情報を見てみると。
安倍総理大臣は2020年4月7日に東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県に緊急事態宣言を行いました。
4月16日には対象を全国にまで拡大。
このうち「特定警戒都道府県」と位置づけたのは7都府県に、北海道、茨城、石川、岐阜、愛知、京都の6道府県を加えた13の都道府県。
そして、5月14日に北海道・東京・埼玉・千葉・神奈川・大阪・京都・兵庫の8つの都道府県を除く、39県で緊急事態宣言を解除しました。
5月21日に、大阪・京都・兵庫の緊急事態宣言を解除。
5月25日には首都圏1都3県と北海道の緊急事態宣言を解除。
まとめてみると。
- 4月7日→7都府県緊急事態宣言
- 4月16日→全国にまで拡大
- 5月14日→39県で緊急事態宣言を解除
- 5月21日→大阪・京都・兵庫の緊急事態宣言解除
- 5月25日→首都圏1都3県と北海道の緊急事態宣言解除
およそ1か月半かかっていた事になりますね。
今回もそれと同等になるかはわかりませんが、冬場はただでさえ体調を崩したり、風邪をひいてしまったりする季節なので、更なる自己防衛が必要になり前回の経験上、政府も簡単に解除をせずに、本当に終息するまで責任ある発言は避けるとも予想が立ちます。
もし休園になってしまったら
前回、川崎市が「登園自粛期間」としていたのが令和2年4月10日~6月30日。
2か月以上です。
国及び県の方針や、本市の新型コロナウイルス感染症の発症状況等を踏まえ変更する場合がありますとありましたが、もし自粛と言われるとそこから「休園」となるのではないかと不安になりますね。
かなりあちこちの情報を探ってみましたが、残念ながら「それでも預かります」という園や施設はみつけられませんでした…。
生活に関わる問題ですので、引き続きなにか良い方法を探して、見つけ次第追記していきたいと思います。
まとめ
どこに気持ちをそろえて向かっていけばよいのか、まだまだ皆さん日々苦労と努力を重ねているコロナ問題。
小さなお子さんを抱えたママたちの切ない気持ちが、早く穏やかに平和に暮らせるようになるよう祈っております。
ご訪問ありがとうございました。
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